GoPanel クイックガイド
実環境のシナリオに沿ったクイックスタート:インストール、アクセス、Web サイトと証明書、コンテナとデータベース、パイプラインと協働、AI アシスタント、トラブルシューティング。
クイックスタート
目標:新しいマシンから数分で GoPanel をインストールして開くこと。
初回ログインとセキュリティのヒント
まずセキュリティの基盤を固めておくと、後のトラブル対応コストを大幅に減らせます。
よく使う機能(スムーズな使い方)
以下は最も典型的な手順です。初めてのときは順番に進めるのがおすすめです。
Web サイトとドメイン:ゼロから公開まで
1) サイトを追加:ドメインとサイトディレクトリ、またはアプリ配備方法を選択します。
2) リバースプロキシを設定:ドメインをアプリのポートやコンテナサービスに向けます。
3) HTTPS を有効化:証明書を申請し自動更新を設定します。
4) 公開を検証:DNS、ポート、証明書チェーン、アクセスログを確認します。
SSL 証明書:申請と自動更新
証明書を申請する前に、ドメイン解決が有効で、検証方法(HTTP/DNS)が通ることを確認してください。
ヒント:重要な業務ドメインでは自動更新を有効にし、更新失敗の通知に注意してください。
コンテナとアプリ:よく使うサービスを素早く配備
データベース、キャッシュ、メッセージキューなどの一般的なコンポーネントは「アプリストア/テンプレート」で配備するのがおすすめです。
配備後に確認:ポートマッピング、データボリュームのマウント、環境変数、ヘルスチェック、ログ。
データベース:作成、権限付与、バックアップ
本番環境では:専用アカウント、最小権限、定期バックアップ、可用性監視を推奨します。
変更時:スキーマを変更する前にバックアップし、重要操作の監査記録を残してください。
パイプライン(CI/CD):リリースフローを固定化
推奨フロー:コード取得 → ビルド → テスト → パッケージ → デプロイ → ヘルスチェック → 任意でロールバック。
「環境変数/シークレット/資格情報」は安全な設定で一元管理し、リポジトリには書かないでください。
AI アシスタント:効果的な聞き方
AI の価値は質問に答えるだけでなく、「トラブルシューティングの思考+実行できるアクション」をつなぐことにあります。
目標・現在の症状・重要なログの 3 点を明確に伝えます:
「Nginx のリバースプロキシをポート 3000 に配備していますが 502 になります。ログを基に調査の順序を示し、各ステップで何を見るべきか教えてください。」
よく使うフローをチームのテンプレートにしましょう:
例:証明書更新失敗の切り分け、コンテナ更新のロールバック、データベースのバックアップ/復元演習。
チーム協働:最小のループ
「一人が使える」から「チームが確実に使える」への違いは、標準と権限にあります。
よくある質問(まずはここ)
問題が起きたら、「ネットワーク → ポート → サービス状態 → ログ」の順で調査します。
パネルが開けない(タイムアウト/接続拒否)
1) サーバーのセキュリティグループ/ファイアウォールがポートを許可しているか確認します。
2) パネルサービスが稼働しているか確認し、必要なら再起動します。
3) リバースプロキシを使う場合は、上流のポートとヘルス状態が正常か確認します。
証明書の申請に失敗
よくある原因:DNS 未反映、80/443 未開放、検証パスの遮断、プロキシ規則の競合。
ヒント:まずブラウザで検証パスにアクセスして到達可能か確認し、それから再試行してください。
配備後の 502/404
502:上流サービスが未起動/ポート不通/コンテナのヘルスチェック失敗。
404:ルーティング規則が一致しない、またはサイトのルートが正しく設定されていない。